ニューヨーク暮らしを安く楽しく体験して、ニューヨークを目一杯楽しむアイデアをご紹介します。
マンハッタンは1枚の岩盤から構成されていて、東京の山手線の内側位の大きさです。
ダウンタウンから北への道路は碁盤の目のようになっていて、東西に走るストリート(丁目)と、南北に走るアヴェニュー(通り)を理解すると、地図がなくても大体の場所が分かるようになっています。
さらに真ん中位を南北に走る5番街(5thアベニュー)の東側をイーストサイド、西側はウエストサイドになります。
アベニューとストリートに囲まれたエリアは「ブロック」と呼ばれていて、2ブロック先と言うと、通りを二つ渡った所になります。
公共の交通機関を使いこなす。
マンハッタン内には地下鉄やバスが縦横に走っていて、メトロカードを利用すると、無料で相互に乗り換えもできるので、どこへでも安く行けます。
地下鉄は交通渋滞も関係なく、改札を出ない限り、$2.25で何度でも乗り換えできます。
メトロカードは駅の自動販売機で現金やカードで購入でき、$4.5〜$80まで選べ、1乗車ごとに$2.25が引き落とされていきます。 $8以上は15%のボーナス金額が付いてお得になります。
又、1日乗り放題($8.25)、7日間乗り放題($27)、14日間乗り放題($51.5)、1ヶ月間乗り放題($89)の定期券もあります。
*便利メモ
メトロカードの残額を残さず使い切りたいときや、メトロカードに半端な残額が残っている場合は、自動販売機の(Other amount)で購入金額を指定できます。
こちらのカリキュレーターのサイトで面倒な計算が一発で分かります。
メキシカンのパフォーマーが地下鉄の各車両でマリアッチ
さて交通機関の使い方ですが、マンハッタンでは、地下鉄は南北の移動、バスは東西の移動に利用すると便利です。
ただ、地下鉄は、マンハッタンのウエストサイドの路線数が多いのに対し、イーストサイドは、一路線しか無いので、イーストサイドでは、南北の移動にも、バスの利用が便利です。
地下鉄、バスの無料乗り換えは、どちらの方向へも2時間以内だったら1回だけ有効です。。
地下鉄は、しょっちゅう工事、修繕をしていて、駅が頻繁に閉鎖されます。
工事は深夜・週末に行われることが多いけど、大事な予定がある時はココで工事の路線情報を確認しておいた方が良いでしょう。
地下鉄やバスはニューヨーカーの足としてごく一般的に利用されていますが、やはり、何時来るかわからない深夜や早朝の利用は避けるべきです。
マンハッタンの地下鉄
タクシーはいつでもどこでも拾えて、複数人数だと地下鉄よりかえって割安になることもあります。
料金の15%〜20%のチップを荷物や人数によって加えます。
イエローキャブ
ニューヨークに着いたらまずビジターインフォメーションセンターで無料ガイドや地図を手に入れておきましょう。
ミッドタウンの他チャイナタウン等4箇所あり、休憩所やトイレも利用できるので場所を覚えておくと何かと便利です。
53rdと7th Ave.にあるインフォメーションセンター
地下鉄やバスのマップはこの観光案内所か、地下鉄のブースで手に入れることができます。
また、MAT(http://www.mta.info/index.html)サイトからも地図を検索できます。
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