海外旅行保険に加入しよう

どんなに健康な人でも、いつ病気やケガで治療を受けることになるかわからない。 

医療技術世界一のアメリカでは、医療費も世界一に高額だ。 盲腸で入院しても300万円位かかるし、保険なしではエマージェンシーでも受け入れてくれる病院が見つからない。

アメリカは日本のような国民皆保険制度をとっておらず、自治体が運営する健康保険のシステムは無いので、保険に未加入だと高額の治療費が払えない人も多い。


アメリカでの個人破産申告のほとんどは、医療費によるものだ。
だから保険は旅行費用の一部だと割り切って必ず渡米前に医療保険の準備をしていこう。

補償の期間や内容の組み合わせによって保険料を決められる海外旅行保険が一番安く幅広い補償があり、ネットで加入できる海外旅行保険は、現地での医療を中心に自分が必要と思った項目をバラ掛けすると安く加入できる。

またクレジットカードに付いている海外旅行保険は、それで旅行代金を決済してもしなくても死亡保険金と医療保険が使える。 海外旅行保険が付帯していて、フライトやショッピングでマイルも貯まる
があるのでお得だ。

あるいはカードとバラ掛けを組み合わせでことで、十分な保険の掛け金をセーブすることもできる。
また加入する時は、家を出た時から家に着くまでの間も保険が適用になるので出発の数日前には加入した方が良い。

このほかにも日本の国民健康保険に加入していれば、海外で治療を受け、現地での全額支払いの明細領収書、診断明細書に翻訳証明書などを帰国後に提出すると、かかった費用の7〜8割が戻ってくるという制度も2001年から始まった。

ニューヨーク市、主にマンハッタン区には日本人医師、歯科医師の勤務する診療機関がたくさんあり、
米国日本人医師会の推薦する医師のリストを手に入れることもできる。
詳しくは日本総領事館の医療情報に詳しく載っている。

もし保険の契約が切れていたり保険を契約できない場合でも、ニューヨークではビザステータスに関係なく、収入にによって無料又は低額で病院の治療を受けられる制度がある。
HHCオプション(Health & Hospital Corporation)では事前に登録しておくことで、留学生であっても割安な料金で様々なサービスを受けることができる。
登録した個人情報は守秘義務によって守られるのでたとえ不法滞在者でも移民局に通報されることも無い。


スポンサードリンク

ニューヨークについて

滞在先を決めよう

おいしいものを安く食べる

学校へ行こう

お金をかけないで楽しもう

ニューヨークはお買い物天国

ニューヨークのスポーツ

長期滞在準備

相互リンク集

管理者プロフィール

Copyright © 2011 ニューヨークで生活しながらニューヨーク旅行を楽しもう. All rights reserved