ニューヨークで生活しながらニューヨーク旅行を楽しもう

最近はお米やしょうゆ、豆腐、インスタントラーメンなど、一般のスーパーでも置かれているが、ニューヨークには日本食スーパーや中国系、韓国系のスーパーがたくさんある。　
特に韓国は日本と食生活が似ている為、比較的安い韓国系のスーパーは私たち日本人にとって重宝だ。

例えばお米。　カルフォルニアで生産されている「かがやき」は100%　コシヒカリ品種の短粒米で、20lb(約9kg）で$18と、日本よりかなり安く、とてもおいしい。　お土産に持って帰る人もいるくらいだ。

魚は、日系のスーパーでは切り身ににしてパックされている。
アメリカ一般スーパーの魚コーナーでは切り身の他、一匹丸のまま売っていたりするが、フィレにしてくれと頼むと3枚におろしてくれる。　また淡水魚も売っていたりするが、匂いが強いので避けたほうが無難だ。

又、アメリカ人は宗教上の理由から、魚は金曜日に食べる習慣があるので、魚を買うときは金曜日に行くと新鮮で種類も多いようだ。

薄切り肉
日系、中国系、韓国系のスーパーでは冷凍の薄切り肉が買える。　
鶏肉のササミは、アメリカでは「Chicken　Breast　Tender」と言う名前で生鶏肉セクションで売っている。
マンハッタンの日系スーパー
サンライズマート　イーストビレッジ　8　Stuyvesant　St.(3rd　Ave.　&　9th　St）　11:00〜22:00
やぐら　　　　　　　ミッドタウン　　　24　E.　41st　St.　(Madison　&　5th　Ave.）　　11:00〜20:00
片桐　　　　　　　　ミッドタウン　　224　E.　59St（2nd　＆　3rd）www.katagiri.com　10:00〜20:00
ジャスマート　　　アップタウン、ミッドタウン、ダウンタウン

クイーンズ
ファミリーマーケット　　アストリア、　クイーンズ
オイシイズグルメマーケット　　フォレストヒルズ、　クイーンズ

ニュージャージー
ミツワマーケットプレース　www.mitsuwa.com　ポートオーソリティーからシャトルバス運行(片道$2)

日系スーパーでは調味料からお菓子まで大半の食材が手に入る。　日本酒、焼酎などの酒類が置いてあるストアーもある。
ヤマザキ、ビアードパパ、鎌倉　源　吉兆庵といった日本のパン、ケーキ専門店、和菓子店もある。

マンハッタンの韓国系スーパー
Hマート　（Han　Ah　Rheum）　　25　W.　32nd.　St.（5th　Ave.＆　Broadway）
韓国食材の他、日本食材も豊富。　日本製の電化製品や日用雑貨もある。

マンハッタンの中国系スーパー
萬昌超級市場　(Dunasty　Superrmarket）　68　Elizabeth　St.（Hester　St.）
チャイナタウンの大型スーパーで食料品から薬、日用品まで何でも揃う。　日本食材がとても豊富にある。
　

・アメリカのきゅうりは太くて味もおいしくないとお思いの方は普通のスーパーで売っているEnglish　Cucumberをお試しください。　
アメリカン・キューカンバーよりも細長く、プラスチックに1本づつラップされて売られていることが多く身が締まって、日本きゅうりとさほど差が無く使えます。
他にイスラエルキューカンバー、アジアンキューカンバー、ヨーロピアンキューカンバー等と店によって呼び名が変わる小さくて細いきゅうりも瑞々しく日本の物とあまり変わらない。

・日本食に欠かせない薬味の代表はネギ!　アメリカではGreen Onion ( Scallion)で十分に代用できる。　約1cmくらいの太さでワケギに似た細めのネギは香りも甘みも申し分ない。
スキヤキや鍋物に良く使う太くて白い部分が多い関東ネギは日系スーパーで手に入る。　
アメリカのスーパーでよく見かけるLeakは関東ネギより太くて似ているが甘みが強すぎて代用できない。　Leakは主に刻んでスープに利用するとおいしい。

・ワサビは西洋ワサビで代用
日本のチューブわさびや粉わさびは、「本わさび入り」と書いているもの以外はHorseradish（ホースラディシュ）にフードカラーを足したもの。

・アメリカで砂糖というとたいていグラニュー糖で、日本のフワフワした上白糖は普通のスーパーでは手に入らない。　
でもやや溶け難いものの味は同じで、固まったりしないので慣れれば結構便利に使用できる。
ただグラニュー糖は密度が高いので、計量カップなどカサで測る時は日本のレシピの2/3位にしないと甘すぎてしまうので注意が必要。　重さで測る時は同じで大丈夫だ。

スポンサードリンク