滞在資金はネットバンクで管理

アメリカではレストランやお店でのお買い物は現金で支払うよりもクレジットカードで支払うことの方が一般的で、多額の現金は持ち歩かないことが一般的。
とりあえずの当座の資金は現金とトラベラーズチェックを持参し、長期の滞在資金は多額になるため、現地で日本口座の米ドル預金をそのまま引出せる、米ドル預金専用のキャッシュカードも持っていると便利だ。 
米ドル預金を、米ドルのまま使うので為替レートや手数料を気にすることなく、アメリカの約32万ある提携ATMから、ドルでの現金の引き出しや加盟店でのデビット決済が可能。
今のところ
ソニー銀行の MONEYKitグローバル と
シティバンクの 外貨キャッシュカード があるが、カード発行手数料や口座維持費を比較して自分に適したカードを選ぼう。 何れも当該銀行に外貨普通貯金口座が必要だ。

旅程が決まったら、常々為替の動きに注意を払い、円とドルのレートが良い時に交換するのが基本。
短期的に為替の動きを知るのは困難だが、いずれアメリカに行く事が決まっていれば、円高の時期に円からドルに換金して外貨貯金をしておくのも賢い選択だ。

最近では外貨貯金のまま送金できる銀行も多くなっているが、送金額によっては手数料や為替レートの比較検討も重要。
また、外貨貯金は各銀行でよくキャンペーンをやっているので、期間中に利用するとレートが良かったりするので上手に利用するとずいぶんお得になる。

また、AMEX、VISA、MASTER CARDのクレジットカードはアメリカでも使えるので、持参すると良い。
もしこれから加入するのだったら、海外旅行保険やショッピング保険がついた がお薦めだ。


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